宵昇のころ―プレマネ課長の残業事録―

宵昇(よいしょう)と読みます。主にライフログです。

【自己紹介】「課長兼係長」という、組織の結節点に立ち尽くして。

木々のシルエット

はじめまして。俺は某インフラ系企業で、管理部門の「課長」を務めている者です。といっても、実際は「係長」を兼務するプレイングマネジャー。管理職としての判子をつきながら、同時に現場の最前線で人事労務や総務、経理用度、システム関連の実務を回す、泥臭い毎日を送っています。

ブログ自体は数年前から続けており、これまでは特にジャンルこだわらず雑多なことを綴ってきました。しかしこのたび、自分を取り巻く仕事環境の変化があまりに激しく、心の均衡を保つために「仕事の悩みや視点」に特化した場所を別に作ることにしました。それが、このブログです。

俺の現在地:誇りと、限界と

俺は、今の仕事が好きです。人々の生活を支えるインフラ企業の事務部門は、派手さはありませんが、組織の土台を支える「最後の砦」だという自負があります。係長を4年務めた後に昇任し、現場の苦労も、管理職の重圧も、どちらも肌身で感じてきました。

給与面や仕事内容にはある程度の満足感を感じていますが、現実は甘くありません。業務量は膨大で、長時間労働はもはや日常。心身ともに「疲れ気味」なのが本音です。

それでも、部下たちの成長や、円滑に回るシステムを見ることに、確かなやりがいを感じてきました。

突きつけられた「温度差」

そんな俺の日常に、昨年4月から大きな影が落ちました。 営業畑一筋で歩んできた、新しい部長の着任です。彼が持ち込むのは、効率と数字と「絶対服従」を美徳とする、旧時代的な価値観でした。 現場に相談もなく独断で進められる上意下達の業務の数々。 社員を家族や人生を持つ人間ではなく、ただの「駒」として扱う転勤観。そして、重箱の隅をつつくようなマイクロマネジメント。

現場で汗を流す部下たちを守りたい私と、上からの権力を振りかざす部長。その深い「温度差」の間に挟まれ、中間管理職として、あるいは一人の人間として、猛烈なストレスを感じる日々が続いています。

このブログで綴っていくこと

「働き方改革」という言葉が、虚しく空を舞う現代。組織の最上層部と、現場の最前線の間に横たわる「断絶」を、誰かが言葉にする必要があるのではないか。そう思うようになりました。

なので、このブログでは、以下のようなことを綴っていこうと考えています。

  • プレイングマネジャーの生存戦略: 膨大な業務とどう向き合い、どう部下を守るか。

  • 価値観の違う上司との渡り合い方: ストレスをどう逃がし、どう対峙するか。

  • 組織のあり方への疑問: インフラ企業という保守的な組織における、本当の「変革」とは何か。

ここは、俺のデトックスの場であると同時に、同じように「あー、しんど…」と溜息をつきながら、それでも明日も出社しようとする、あなたのための場所でありたいと思っています。

インフラを支え、組織を支え、そして自分自身を支える。 そんな日々の断片を、少しずつ書き残していきます。

 

これから、どうぞよろしくお願いいたします。